元テニスコーチの大学生が書くフォアハンドのコツ

テニス

「元テニスコーチが書く、初心者への3つのポイント」の続編でもあります。(この記事だけでも勿論読めます!)

今回は基礎的であるショット、「ストローク」のフォアハンドについて解説していこうという風に思います。

ストローク種類

利き手側でボールを打つ「フォアハンドストローク」、利き手ではない方で打つ「バックハンドストローク」に分かれます。

今回はフォアハンドについて詳しく解説していきます。

フォアハンドとは

利き手でショットを打つのを「フォアハンドストロークと言います」
知ってるわ。ってなりそうなので、早速解説します笑。

おすすめするテイクバック

現代のテニスでは、「ある程度小さくテイクバックして大きく振る」が主流です。動画を使って解説します。

全豪OPで優勝したジョコビッチ選手の動画です。
非常のコンパクトなテイクバックで、流れがありますね。昔の選手のように、大きくテイクバックはせず身体に近い場所にラケットがセットされています。

さて、よくテイクバックの際にラケットを後ろに引いてという風にアドバイスをされがちなのですが、これは誤りです。

ラケットを引くという動作だけでは、手打ちになってしまいます。なので、ラケットを引くと動作よりも、体を捻るという方が正しいと思います。

さて、フォアハンドのポイントを4つにしてあげてみました。

1、大事なのは左手

テニス経験者の場合、フォアで左手を意識している方は多いかと思います。動画でもわかるようにジョコビッチ選手は左手でラケットを押さえてターンしています。

これは構えた際に左手で体をブロックする効果があります。

これが捻る動作です。

錦織くんも左手でラケットを押さえているのが特徴ですね。

捻り終わったあとに、身体をターンさせて打つのですが、これが難しい…。

ポイント3で解説します。

2、左肩は顎につける?

どのスポーツでも意識する点が多すぎると、他の部分がうまくいかないことが多いかと思います。

今回の左手を意識するもそうです。
そこで、左肩を顎につけるようにして構えるだけで、捻りやすくなります。

つけると肩が上がり力むので、つけるようにがポイントです笑。

さらに、こうすることで自然と左手が身体に対して横に出るので、捻りの動作と身体をブロックする動作が1度にできる状態になります。

今年引退するフェレール選手です。小柄な身長ながらアグレッシブな動きと粘りで世界3位までの上り詰めました。

後ろからの動画ですが、左肩が顎につくようにして構えています。ですので、左手が身体に対して横に出ています。

これで構える、捻る動作までできました。 次はインパクトから振り行きまで一気にいきます!

3、左肩と右肩をチェンジしてインパクトからフォロースルー

テイクバックと捻りができている状態ができました。あとは打つだけです。

ここからラケットを振るだと、左手が下がり手打ちになるパターンになってしまいます。

ここで、紹介したいのは、前に出ている左肩とラケットを持つ右肩を入れ替えて打つことです。

よーくフェレール選手の動画を見てみると、ラケットよりも胸が先に前に向いているのが分かるでしょうか。ラケットを振っている感じが、あまりありません。

それよりも捻りを戻すことで簡単に打っている…。

しかし、胸を前に出して打つイメージは中々つきにくい。
そこで、左肩と右肩をチェンジするイメージで打つと、身体の連動性のイメージが身体で感じられると思います。

さらに、前にあった左肩をしっかり右肩と入れ替えれば、自然と右肩と肘が前にでるので簡単にフォロースルー(ラケット振り抜き)ができます。

4、忘れちゃならない大事なフォロースルー

さて、一気にフォロースルーをしますが、しっかりとラケットヘッドを前に出しましょう。これは基本的な話だと思います。

インパクト後は打ちたい方向へラケットヘッド(ラケットの先端)を大きくだして、左肩の場所とチェンジすると、ボールに伸びが出ます。

フォロースルーが小さいと、ボールが短くなるし、バウンド後の伸びがでないです。

これはスイングスピードによっても変わってきますが、また別の記事で解説します。

終わりに

基礎的は部分も多く解説しましたが、左手の使い方などはあまり聞かないのではないでしょうか。

次回はバックハンドについて解説します!

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